二木芳人の発言 (内閣委員会)

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○参考人(二木芳人君) ありがとうございます。
 いわゆる感染をするチャンスといいますか、あるいは感染しやすくなるような状況というのは、今お話しいただいたことはどれも事実だと思うんですね。激しい運動した後一旦ふっと免疫が落ちるタイミングがあるということは事実のようですし、それからまた、お相撲取りですと、お相撲取りさんとかあるいは野球選手なんかはちょっとまた違った意味で感染しやすいと。お相撲取りの方々は少しやはり肥満傾向もありますよね。ですから、結構重症化しやすいですし、生活の場が結構家庭的じゃないですか、皆さんで一緒に食事をつまむとか、同じ部屋でたくさん寝られるとか。そういうところの方がむしろ感染を誘引する一つの要素かなというふうに思いますし、それ以外にもいろんなことが最近分かってきております。それが、一つ一つが決して間違いではないと。ただ、どれが重みがあるかということはなかなか判断が難しいんですね。
 もう一つ同じようなことは、最近少しまた話題になっています後遺症問題がありますよね。後遺症問題なんかも、まだいまだに幾つかのこういうことが原因じゃないかということが次々出てきて、いずれもそれなりの論拠、根拠はあるんですけれども、まだ決定的なものはないし、後遺症全体を見たときには、それらが複雑に絡み合って起こってきているというようなことも言われているわけですね。
 ですから、新しい感染症ですから、これからその辺りが整理されていって、最終的に、このウイルスはこういう状況が感染しやすくて、こういう人が重症化しやすくて、後遺症はこういうものだというふうなことが教科書に載るレベルではっきりさせられるにはもうしばらく時間が掛かるんじゃないかと。
 おまけに、まだウイルスは変異しつつありますよね。先ほど出てきたXBBの1.5の次の変異がもう出てきているんですね。ですから、まだ変異の途中ですから、果たしてどこでその辺りを結論付けるかというのは少し時間が要るかなと思います。

発言情報

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発言者: 二木芳人

speaker_id: 17359

日付: 2023-04-13

院: 参議院

会議名: 内閣委員会