紙智子の発言 (農林水産委員会)

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○紙智子君 日本共産党の紙智子でございます。
 今日は、食料安全保障について質問いたします。
 農林水産省は、昨年の十二月二十七日に食料安全保障強化政策大綱を策定しました。食料安全保障を強化することには異論はないと思うんですけれども、食料安全保障というのはそもそも何なのか、これまでの日本の政策としてはどうであったのかという議論が必要だと思うんですね。
 それで、お配りしました資料なんですけど、これ、一九八〇年の四月に参議院本会議で食糧自給力強化に関する決議というのが採択をされました。これ衆議院でも採択をされていますよね。当時、決議案の提案者の青井政美議員は、農業基本法の制定以降、これは一九六一年の基本法のことなんですけれども、基本法制定以降、近代化が進められてきたが、飼料用穀物、小麦、大豆等の農畜産物の輸入が急増する下で、米を始めとする農畜産物の需給の不均等が生じていると。それで、今後の世界の食料需給は、食料が外交手段の一つとして用いられる等、食料輸入国である我が国にとって食料問題は極めて重要な課題となっているというふうにして、政府に、国民生活の安全保障体制として食料自給率の、自給力の強化を図り、我が国食料、あっ、農業、漁業の発展と生産力の増強に万全の施策を講じるべきだというふうにしているわけです。
 この決議を受けて、政府は、これどのような対応をしてきたんでしょうか。

発言情報

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発言者: 紙智子

speaker_id: 14955

日付: 2023-04-18

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会