小林信一の発言 (農林水産委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○参考人(小林信一君) ありがとうございました。
 畜安法によって二股出荷ということがオーケーになったというところの影響がやはりじわじわと出ているというのは、こういう過剰基調になると、生産者がこれまで需給調整機能を果たしてきたということが果たせなくなってきていると。要するに、指定生乳生産者団体に出している農家はそれに従うということになりますけれども、二股やっている方は、一方では需給調整に協力するけれども、他方、もう一方のところでは協力しないというところで、全体としては需給調整機能が失われるということですよね。一方では安売りが蔓延するということで、ますます市場が混乱していく。
 ということは、かつて養鶏でも闇増羽問題というのがあって、もう全然その需給調整がかなわなかったという時代がありましたよね。それが今酪農においても起こりつつあるのではないかと。
 これは、何とかもう一度畜安法を見直して元に戻していただきたいと。元に戻っても駄目なんだと、元に戻らないんだというふうに言われるぐらい、実は生産者の間で対立関係だとか不信だとか、そういうものを呼んでしまっているんですね。それが最大の問題だと思いますよね、この法律のね。ですから、ここを何とかしていただきたいというふうに切に思っております。
 以上です。

発言情報

speech_id: 121115007X01320230601_077

発言者: 小林信一

speaker_id: 27855

日付: 2023-06-01

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会