赤池誠章の発言 (文教科学委員会)
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○赤池誠章君 自然災害対策又は防犯の面は進んできたということは御説明で分かりましたが、一方、有事対応に当たって文化財をどう守っていくのかという側面に関して、当然防災と共通する部分が当然あるとはいえ、やはり想定が違うわけでありますから、共通面があるからそれでいいということにはならないと思います。今後の課題として、有事対応についても対応策をしっかり検討すべきではないかと思っております。
先ほど申し上げましたとおり、まずはしっかり想定をしていただきたい。弾道ミサイルの部分、一体それがどういう被害を文化財に与えるのかとか、当然防犯面とも絡みますけれども、大規模テロや様々な事案、国民保護の視点から、しっかり文化財の面においても検討を進めていただきたいと存じます。
そして、冒頭で申し上げましたとおり、これからの世の中、制度や体制整備のみならず、生き抜く力を身に付けることが大変重要にますますなってきているなと思っております。これに関しては、知識だけではなくて知恵の部分、応用力、活用力がより必要になってくるということだと思います。
危機管理は、まさにその応用力が要求される分野だと思っています。しかしながら、我が国の現状としては、基礎力は高いが、知識、技能は身に付いているようだが、それをどう現実の課題に向けて対処するのか、応用力、活用力が弱いのではないかということが以前から指摘されているところでもございます。
その原因と対策について文科省はどう考えているのか、見解を伺います。