柿田恭良の発言 (文教科学委員会)
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○政府参考人(柿田恭良君) お答えをいたします。
まず、ナノテラスでは、軟エックス線に強みを持つ放射光を使って、物質を構成する元素の種類、構造、物質の性質や機能が発現する原因、化学反応や物質が変化する様子などを詳細に解析することができるという極めて優れた性能を持っております。まず、こういった施設をしっかりと、コーディネーターの活用なども含めまして、中小企業を含めてしっかりとこれから広報を進めてまいりたいと考えております。
その上で、中小企業の利用促進等、商業化の支援に関しましては、まず、地域パートナーにおきまして、中小・ベンチャー企業向けに加入金を分割して通常よりも低い金額で利用できる制度、こういったものを検討をされておりますし、また、企業と大学等の研究者による研究チームを形成して、企業が抱える研究開発上の課題の解決を目指す支援を提供するといったこととしております。
さらに、文部科学省といたしましても、画期的な研究開発の成果を例えばスタートアップの形で事業化につないでいくといったことの施策もやっておりますので、そういった施策も連携させながら、しっかりと成果が商業化につながっていくように努めてまいります。