斎藤嘉隆の発言 (文教科学委員会)

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○斎藤嘉隆君 文科省の方ともいろいろ議論をさせていただいているんですけど、例えばタブレットを導入をして、これまで何時間も掛けてきた実習だとか実験だとかの時間がもう極端に短くなる、映像を見ることによって、こういったことも行われているわけですね。効率的に学習できるようになったのは事実だというふうに思いますが、であれば、いつまでもこの旧態依然とした毎日の授業のこま数がなぜ変わんないのか。精選されていくんならこまが減っていくのが普通なのに、全然そこは変わんない。で、一年間ずうっと続いていく。これじゃいつまでたっても忙しいですよ。
 だから、もう本当、学習の内容が終わって、じゃ、三学期の残った時間というのは、例えばプリント刷って子供にやらせたり、いわゆる教科書外のことをですね、教育課程外のことをまた授業で盛り込んだりする。これ、今までだったら、さっき申し上げたみたいに行事の練習とかでいろんな時間費やしたりして、そういったのって結構いっぱいいっぱいだったんですけど、そういうものもなくなっているもんですから、余裕出ているんですよ。だったらこれ、授業のこま数をやっぱり減らしていくみたいなやっぱり具体的な工夫というのは、私、あってもいいんではないか、それがなされて初めて働き方改革というのができたということが言えるんではないかなというふうに思っています。
 授業のこま数始め、その持ち方もそうですし、下校の時間もそうですし、それから、この間、委員会でも視察に行きましたけれども、授業を四十五分の標準を四十分でやるとかですね、いろんな工夫、学校ごとのもっと創意工夫が生かされるようにしたい、そのように思っています。
 ただ、地域だとか保護者の理解というのはなかなか得ることが難しいんですね。隣の学校と差が出ることもなかなか困難なんです。あっちの学校は週に六年生三十こまやっているのにこっち二十七こまだというと、絶対何か言われるんですよ。だから、そういったことも、やっぱり何か、地域ごとに一斉にやるとか、あるいは文科省がもっと主導してそういう創意工夫というのを促すような工夫をするとか、何かいろいろやられているとは思うんですけれど、そういう通知などを是非していただきたいなというふうに思います。
 この点についてはいかがでしょうか。

発言情報

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発言者: 斎藤嘉隆

speaker_id: 25748

日付: 2023-04-27

院: 参議院

会議名: 文教科学委員会