加田裕之の発言 (法務委員会)
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○加田裕之君 ありがとうございます。是非、その点につきましてはリーダーシップを持って取り組んでいただけたらと思っております。
次に、ポストコロナの出入国の管理行政についてお伺いしたいんですけれども、新型コロナの収束と交通の再開によりまして、インバウンドの訪日客とか中長期の在留者の入国者数の増加が見込まれております。SNSやメディアの報道でも、日本各地の観光地で外国人観光客の急増が伝えられています。東京駅の方へ行きましても、本当に多くの様々な国の方々が来られているのが日に日に増えていっているなという思いもいたしております。
新型コロナ禍及びウクライナからの避難者受入れという想定し得なかった事態に対しまして、法務省の入管庁は在留管理行政に最大限柔軟に取り組んできたものと思いますが、一方で、柔軟に取り組むために、特定活動など入管庁が裁量的、機動的運用可能な在留資格を駆使して対応したようにも見えております。
しかしながら、入管庁の裁量に基づく柔軟な政策というのは、システムとしてのデザイン、設計が十分でない可能性も含んでおりまして、今後、外国人がどんどんどんどんこのように増えていく中におきまして、このままで本当に大丈夫なのかという懸念も感じております。
事態が平常に戻り、入国外国人の急増が見込まれ、期待する今後を展望し、入管行政をスムーズに執り行いまして、入管庁の職員のワーク・アンド・ライフ・バランスにも配慮した業務遂行において入管庁は何を課題と考えているのか、御所見をお伺いしたいと思います。