石川大我の発言 (法務委員会)

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○石川大我君 大臣、ありがとうございます。
 ハフィントンポストの報道なんですが、自民党性的マイノリティ特命委員会の事務局長で神道政治連盟国会議員懇談会の事務局長でもある城内実議員が、LGBT団体のことを指しまして、美しいポリコレ、まあポリコレというのは政治的な正しさですけれども、みたいなものでストーリーを作って、それを疑問視する人をひたすらたたくお花畑正義感の人たちと発言して、非常に問題視されました。
 地元の浜松の三団体からの公開質問状に対し、性的マイノリティーの方々が暮らしやすい社会を実現するために、これまで様々な立場の当事者の方々から直面する困難や課題等についてお話を聞いてきました、一方的な意見や価値観だけでなく、ここから大事ですが、様々な立場からの御意見、客観的事実や科学的根拠を踏まえて議論を進めていくことが重要と考えますというふうに回答をしています。
 それで、この問題なんですけれども、城内議員が、様々な立場からの御意見、客観的な事実、科学的根拠をヒアリングする目的として八木氏を呼んで、そして先ほどのような発言をしているわけです。これ、極めて重大な外交問題にも発展することだというふうに考えています。
 なぜならば、このコンバージョンセラピーという、同性愛を異性愛に変えようという、治療という名の、これは国際機関から、国連からも拷問に相当するというふうに言われている、この非人道的行為を、責任ある与党の、党の公的な機関がこの誤った見解を様々な意見の一つとして捉えているのであれば非常に問題だというふうに思います。
 今後、G7に向けて、今日、実は二時から自民党さんはこの特命委員会開くそうですけれども、この会議体でも法案も審議をされる、議論をされるということになるというふうに思います。
 先週の法務委員会で福島委員に対して、性的マイノリティーは治療によって治すべきという見解は取っておりませんとしっかり大臣は答弁をされています。私も、三月六日の予算委員会で岸田総理にほぼ同じことを尋ねまして、総理は同性愛者を精神の障害だとか治療が可能なんだとか同意はされないと思いますがいかがですかというふうに質問をしますと、総理は、私自身そのような考え方は持っておりませんというふうに答弁をしております。
 そこで、大臣にお伺いしますけれども、一般的に、人権啓発を考える上で、このような差別的な発言や、一般的に性的マイノリティーに対する誹謗中傷、差別発言とも呼べるような内容、同性愛の治療については許されないものであって、議論の参考にすべき様々な意見の一つということではないというふうに思いますが、いかがでしょうか。

発言情報

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発言者: 石川大我

speaker_id: 7786

日付: 2023-04-25

院: 参議院

会議名: 法務委員会