川合孝典の発言 (法務委員会)
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○川合孝典君 委員の先生方もお聞きいただいたと思いますけど、議論の前提として今の御示唆は極めて重要だと思いますので、私からも指摘させていただきたいと思います。
その上で、川村参考人に、時間の関係もありますので多分これが最後になると思いますが、質問させていただきたいと思います。
今回の法律改正の正当性というか、合理性についてのお話を伺いました上で、川村参考人の方からは、去年辺りから難民認定の数も増えてきたといったようなことも御指摘いただきました。
ウクライナからの避難民の方の受入れのこともありますが、実は去年の三月二日の参議院の予算委員会において、私自身が、ウクライナからの避難民の方を受け入れるためのヒューマンビザの発給、このことを岸田総理に直接申し入れさせていただいております。あわせて、そのときに、林外務大臣にも、コルスンスキー駐日大使が面談を一か月間外務省にストップ掛けられているといったようなことも指摘をさせていただきました。その指摘があった僅か二時間後には大使と林外務大臣が面談された上で、その日の夜にはウクライナ避難民の方の受入れについて総理が言及をされたということです。
指摘をすぐに受け止めて対応していただいたということについて私は極めて前向きに捉えている一方で、これも考えようによっては国会議員の口利きということになるのかなと、いろいろなお話を、先生方のお話聞いていて感じたわけであります。
そこで、川村参考人に質問なんですが、よりいい法律を作ろうということでこのことの議論を今させていただいているんですが、他方、政治の判断で揺らぎが生じるような法律の立て付けになっていると私自身は実は感じています。要は、時の政府が、また時の法務省、法務大臣がどう判断するかで、最終決定権者はそこにあるわけですから、この揺らぎが生じるような状況というものをいかにして抑えていくのかということが私は必要なんじゃないかと思っておりまして、そこで、運用を改善することで、今の、今回の法改正がよりいいものとしていわゆる運用されていくであろうといった趣旨の先生御発言されたので、運用上、今回の法律改正を受けて運用上見直すべき点は川村先生はどこだと捉えていらっしゃるでしょうか。