松野博一の発言 (北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会)
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○国務大臣(松野博一君) 滝波先生にお答えをさせていただきます。
北朝鮮は、特に昨年以降、かつてない頻度でのミサイル発射を繰り返し、変則軌道で飛翔するミサイルを含め、関連技術、運用能力を急速に向上させています。今後も、各種ミサイルの発射や核実験の実施を含め、更なる挑発行為に出てくる可能性があると考えています。こうした北朝鮮の軍事動向は、我が国の安全保障にとって従前よりも一層重大かつ差し迫った脅威であり、地域及び国際社会の平和と安全を著しく損なうものであります。
政府としては、引き続き、必要な情報収集、分析及び警戒監視に全力を挙げていくとともに、北朝鮮の非核化に向け、日米、日米韓で緊密に連携していきます。
また、北朝鮮が今月十三日に発射した弾道ミサイルの詳細については、飛翔中に軌道が変わった可能性を含め、引き続き分析を行っているところであります。
同日のJアラートの運用に関しては、北海道周辺に落下する可能性のあるミサイルを探知し、限られた探知情報の中でシステムが北海道周辺に落下するとの航跡を生成していたため、国民の皆様の安全を最優先するという観点から、可能な限り速やかにJアラートを発出したところであります。
国民の皆様への情報伝達の在り方については、不断に検討を行い、今後とも、国民の安全、安心のため、より迅速かつより的確な情報提供に努めてまいりたいと考えております。