松野博一の発言 (北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会)

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○国務大臣(松野博一君) 三上先生にお答えをさせていただきます。
 拉致被害者御家族及び拉致被害者の方々が一年一年と年を重ね御高齢となっている中、二〇〇二年に五人の拉致被害者の方々が帰国されて以来、一人の拉致被害者の帰国も実現していないことは痛恨の極みであり、誠に申し訳なく思っております。
 拉致被害者御家族も御高齢となる中で、拉致問題は時間的制約のある人道問題であります。御家族の皆様とは、もはや一刻の猶予もないとの切迫感を共有をしています。
 拉致問題は、重大な人権侵害であり、岸田内閣の最重要課題であります。拉致問題の解決に向けて、米国を始めとする関係国との緊密な連携を進めていくと同時に、我が国自身が主体的に取組を進めていくことが重要であり、岸田総理自身、条件を付けずに金正恩委員長と直接向き合う決意を表明しています。
 政府として、北朝鮮にはこれまでも様々な働きかけを行ってきていますが、その具体的な内容や現在までの状況などは、今後の交渉に影響を及ぼすおそれがあるため、明らかにすることは差し控えさせていただきたいと思います。
 政府としては、全ての拉致被害者の一日も早い帰国を実現すべく、全力で行動してまいります。

発言情報

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発言者: 松野博一

speaker_id: 23071

日付: 2023-04-21

院: 参議院

会議名: 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会