山中伸介の発言 (本会議)

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○政府特別補佐人(山中伸介君) 礒崎議員からの御質問にお答えいたします。
 高経年化した原子力発電所に関する安全規制についてお尋ねがありました。
 今般、提出法案では、事業者に対し、運転開始後三十年、またその後十年以内に劣化予測等に関する詳細な記載を含めた計画策定を求め、規制委員会がこの計画が基準に適合しているかを審査し、認可する仕組みとしております。また、これまで規制委員会において議論を重ねてきた結果、現行制度の規制基準や劣化評価等の技術的な内容は新制度においても活用できると考えております。
 その技術的内容の詳細につきましては、今回の、公開の検討チーム会合の場で、これまで実施してきた高経年化した発電用原子炉の審査や検査の実績を土台としつつ、IAEAや諸外国の例を用いて議論を行っているところです。さらに、こうした専門的な議論や制度の内容について国民の理解を深めていただけるよう、分かりやすい資料を作成をしているところです。
 原子力発電所の継続的な安全性の向上についてお尋ねがありました。
 規制委員会としては、新規制基準への適合は、リスクがゼロであるということを保証するものではなく、残されたリスクを低減させる活動に規制側、事業者側の双方が継続的に取り組むことが重要であると考えております。
 こうした認識の下、事業者に対しては、原子炉等規制法に基づき、最新の知見を踏まえつつ、施設の安全性、信頼性の向上に関わる取組が自主的かつ継続的に行われるよう、定期的な調査、評価を求めているところです。
 また、事業者との公開の意見交換の場で知見を共有し、必要に応じて規制に反映する取組を行ってきており、引き続きこうした規制の継続的な改善に取り組んでまいりたいと考えております。(拍手)
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発言情報

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発言者: 山中伸介

speaker_id: 16968

日付: 2023-05-10

院: 参議院

会議名: 本会議