松本剛明の発言 (本会議)

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○国務大臣(松本剛明君) 令和四年度政策評価等の実施状況及びこれらの結果の政策への反映状況に関する報告の概要について御説明申し上げます。
 政策評価制度は、各行政機関が、自らの政策の効果を把握し、評価することを通じて、政策の企画立案、実施に役立てることにより、効率的で質の高い行政や成果重視の行政を実現していくとともに、国民に対する行政の説明責任を果たしていくことを目的としております。
 令和四年度は、政府全体で二千三百五十五件の評価が実施され、その結果が政策の改善、見直しに反映されるとともに、総務省において、複数の行政機関にまたがる政策の評価や各行政機関が行った政策評価の点検等を行っております。
 また、本年三月には政策評価に関する基本方針の変更を行っております。
 社会経済情勢の変化に対応できる行政の実現には、政策の効果と現状を把握の上、機動的かつ柔軟に軌道修正を行いながら前進する政策展開が必要です。
 このため、政策の特性に応じた政策効果の把握、分析を行い、政策形成過程において必要となる情報を適切に活用できるよう、政策評価制度の運用を見直しました。
 総務省としては、本基本方針の下で行われる各府省の新たな取組を実効性のあるものとするため、各府省の取組事例を把握し共有するとともに、政策評価審議会における議論も踏まえて技術的なガイドラインを策定するほか、政策効果の把握、分析のための統計の整備、データ利活用の技術的支援、職員向け研修の充実などの取組を進めてまいります。
 こうした取組を通じて、新たな挑戦や前向きな軌道修正を積極的に行うことが、行政の無謬性にとらわれない望ましい行動として高く評価されることを目指し、しっかり取り組んでまいります。
 以上が、令和四年度の報告の概要でございます。
 なお、総務省では、政策評価法に基づく政策の評価のほかに、総務省設置法に基づき、各行政機関とは異なる立場から、業務の実施状況を評価及び監視する機能を担っております。
 政府の行政評価・監視機能等と立法府の行政監視機能が相まって行政運営の改善が図られることは、国民の行政に対する信頼を確保する上で重要であり、引き続き、行政評価・監視機能等を適切に発揮し、行政の運営の改善に努めてまいります。(拍手)
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発言情報

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発言者: 松本剛明

speaker_id: 31918

日付: 2023-06-21

院: 参議院

会議名: 本会議