小野寺真也の発言 (予算委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○最高裁判所長官代理者(小野寺真也君) お答えいたします。
神戸家裁の件を始めとする耳目を集めた少年保護事件記録等の廃棄が行われた当時、特別保存を適切に行うための仕組みが整備されておらず、規程、通達の趣旨に沿った適切な運用がされていたとは言い難い状況にあったものであり、これは庁全体の問題、さらには裁判所全体の問題であるというふうに考えております。
今回の事態について最高裁として重く受け止めているところであり、裁判所全体として、このような規程、通達の趣旨に沿った適切な運用がされていたとは言い難い状況にあったことにつきまして、最高裁として率直に反省をしているところであり、事件に関係する方々を含む国民の皆様に対し、申し訳なく思っているところでございます。
現在、具体的にどのような問題があったかなどについて、有識者委員の意見を伺いつつ、個別事件の調査、全国調査等の各種の調査や問題点の分析等の検討を進めているところでございます。
委員御指摘の点につきましては、問合せのあった事件関係者の方には、廃棄されている場合、その旨を御説明しているところではございますが、その経緯等につきましては最高裁による調査検討を待って対応を決めることとしております。どのような形で御説明等させていただくかにつきましても、検討内容や有識者委員の意見を伺いながら適切に対応してまいりたいというふうに考えております。