今井絵理子の発言 (予算委員会)
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○今井絵理子君 物価高騰による影響が子供たちに波及しないように、特に困窮世帯への支援をしっかりしていただきたいと思っております。どうぞよろしくお願いします。
次に、子供たちの食への支援についてお聞きします。
育ち盛りの子供たちには、成長に必要なものをおいしく食べてほしい。だけど、生鮮食品は前年の同じ月と比べて七・二%増、穀物は八・一%増、鳥インフルの影響を受けた卵を含む乳卵類は九・五%増となっています。
この影響で頭を抱えているのは、御家族だけではありません。給食関係者も同様です。これまでも給食提供の現場では食材選びや献立作りで様々な工夫をされてきましたが、これだけ食材の価格が上がり、調理に必要なエネルギー価格が上がると、工夫の余地もなくなります。給食費を上げようにも、保護者の財布も厳しいわけで、簡単なことではありません。
このような状況の中、東京などの財政力のある自治体では、給食の無償化や給食費の値上げを抑制しています。財政力の乏しい自治体でも、内閣府から配分されました地方創生臨時交付金を活用して学校給食費の保護者負担軽減を行ってきた自治体もあります。しかし、これは内閣府における臨時交付金によるものですから、この仕組みを使っていつまでも給食費の負担軽減を図ることはできません。文科省の予算として計上し、安定的な給食事業の継続ができるようにするべきだと考えます。
そこで、まず文科大臣に、これまでの学校給食費の保護者負担軽減の実施状況と評価を伺います。
また、状況を見れば、自治体の実情に応じてこれまでの措置を継続できるよう、給食費の保護者負担軽減にも活用できる価格高騰重点支援地方交付金の追加配分を行うべきと考えますが、こちらについては総理にお伺いします。
そしてもう一つ、子供への食料配達などで活用されたNPO法人の活用について、行政の縦割りを超えて機動的に活動できるNPOを最大限に生かして現物給付等を実現すべきだと考えます。NPOとの連携強化についてのお考えをこども担当大臣にお伺いします。