牧山ひろえの発言 (予算委員会)

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○牧山ひろえ君 レクでもいろいろ伺ったんですけれども、病児保育士自身の処遇改善に直接的につながる内容が乏しいように感じるんですね。また、病児保育に従事する保育士は保育所等の処遇改善等加算の対象ではないため、保育士確保がより困難な状況であり、この辺りも見直していく必要があると思うんです。子供に最適な環境提供をすることが親にとっての強力な就労支援にもなります。総理が表明されている異次元の少子化対策、これにも病児保育の強化は含まれています。是非、掛け声だけで終わらないようにしてください。
 さて、三十五年前になりますが、私は、アメリカのロースクール時代に、当時は日本にはないアメリカならではのクラブに入ろうと思いまして、その趣旨とLGBTの皆様方の理解を深めようという思いからLGBTクラブに入りました。
 そんな御縁もありまして、今日は、学校教育の観点から、子供の、すなわち成長過程でのLGBTQケアに関して質問をしたいと思います。
 全ての子供が自分らしく生きることができる社会をつくるには、LGBTQIを始めとする性的マイノリティーである子供たちにとっても安心して過ごせる環境を特に学校現場において整えていくことが大事だと思います。
 認定NPO法人ReBitが昨年公表したアンケート調査、これによりますと、この一年で、十代のLGBTQの五二・四%が学校に行きたくないと感じ、不登校を経験したLGBTQの中学生では二二・一%、高校生では一四・九%に及んでいるとのことです。単純には比較できないんですけれども、文科省の調査と比較しますと、子供の全体よりも、中学生で五倍、高校生で十倍以上高いという非常に衝撃的な数字です。不登校にとどまらず、先ほどのNPOの調査では、十代のLGBTQは、自殺念慮、すなわち自殺への思いに取りつかれたり、あるいは自殺未遂を経験した割合がとても高い状況にあるということも指摘されています。
 こういった子供たちへの援助が漏れなく届くようにすること、そしてそのための相談受入れ体制の整備はまさに喫緊の課題だと思います。LGBTである子供たちの相談体制としてどういった仕組みがあるのでしょうか。相談を受ける教職員の準備も含め、お伺いしたいと思います。文科大臣。

発言情報

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発言者: 牧山ひろえ

speaker_id: 9631

日付: 2023-03-13

院: 参議院

会議名: 予算委員会