臼井正一の発言 (予算委員会)

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○臼井正一君 おはようございます。自由民主党、千葉県選出の臼井正一です。
 この伝統ある予算委員会の質疑の機会をいただきました。末松委員長、そして理事、先輩、同僚の皆様方には感謝を申し上げます。今日はちょうどホワイトデーということですので、本来、形に表して感謝を申し上げるべきところですが、言葉だけでお許しをいただきたいというふうに思います。
 時間がありませんので、早速質問に入らせていただきます。
 あの東日本大震災から十二年の月日が経過いたしました。よく、あのとき何してたという話をするわけですけれども、私は当時落選中でありまして、一か月後に迫った県議会議員選挙を目指して外回りをしているときでありました。車に乗っていましたら急に大きく車が揺れ始めたので、強風、春一番かなとも思ったんですが、外の電柱は、ぐるぐる電線が大縄跳びのように回り出し、看板は揺れて、そうこうしているうちに建物から人がわらわらと不安そうな顔で出てきました。ふと道端に目をやりますと、びゅうびゅうびゅうびゅう水が噴き出して、後から分かったことですが、あれがいわゆる液状化による噴砂であったわけであります。慌てて事務所に帰って、そしてテレビをつけて目に飛び込んできたのは東北地方を襲った悲惨な状況でありました。そして、津波が車や町並みをのみ込んでいく。あの光景というのは、決して我々忘れることはできません。
 その後、行政や被災地の皆様方のたゆまぬ努力で、目に見える形での復興というのは大分進んできたように思います。しかしながら、福島第一原子力発電所事故によって住まいを奪われた人はまだまだたくさんいらっしゃいますし、この私の住んでいる千葉県においても、放射性の高い線量を示す指定廃棄物の長期保管場所のいわゆる選定も進んでおらず、地域のあつれきを生んでいるといったような状況がございます。
 津波によって千葉県でも二十二名の尊い命が奪われました。心から御冥福をお祈りをいたします。そして、いまだ二名の方が行方不明。そして、先ほど言った液状化では、約一万一千棟を超える半壊、全壊、建物に被害が出ました。液状化によって上下水道が断絶されて、長きにわたってトイレも使えないというような悲惨な状況も発生したわけであります。
 このような歴史というものを振り返って、震災から十二年迎えたわけですが、復興への取組の決意、これを小島復興副大臣にまず冒頭伺いたいと思います。

発言情報

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発言者: 臼井正一

speaker_id: 13515

日付: 2023-03-14

院: 参議院

会議名: 予算委員会