下野六太の発言 (予算委員会)

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○下野六太君 地元の要望をしっかりと受け止めていただいて、整備の方を早期によろしくお願いします。
 続きまして、教員不足について質問させていただきたいと思います。
 先ほどの質問もありましたけれども、ちょっと心を痛めながら聞いておりました。
 ある小学校では、主幹教諭が授業を行っている、あるいは教頭先生や、主幹教諭や教頭先生も担任をしている、そして校長先生も授業を行っている、これが日常的になってきているという現状があります。そして、教員採用における倍率が低いことから、覚悟を持たず、持たないままの方が教育現場に立つことが多くなってきている、そういった人が教育現場の仕事が大変だということで早期に辞めていかれる、そのしわ寄せがほかの先生方に起こっているというような実態があります。
 そういうことで、年度当初が既に教員不足でスタートをしていたにもかかわらず、年度途中に病休や退職をしていかれた方の代替の講師が見付からないということで、そこにいる現場の先生方が一・五倍から二倍の授業をしなければいけない。あるいは、管理職が、本来、初任者や経験の浅い先生方の授業を見て、そして適切な指導、アドバイスをして育てていかないといけない立場の人が担任やあるいは授業を行っていくというような、この状態が今や日常化しております。
 本日もいろんなところでは内示が行われているというところで、私も今日友人からいただきましたけれども、何人不足に、定数から何人不足になるのか、何人不足で食い止められるのかということが心配だというふうに言っていました。もはや、定数は、きちんとした定数が確保できないというような実態からスタートしています。
 この慢性的な教師不足に対しては、これまでも何度も申し上げてきましたけれども、私は、教職調整額の引上げ、そして教師の給与等に対しての処遇改善に取り組まねばならないというふうに考えております。働き方改革と給与等の処遇改善に取り組んでいくということが最重要ではないかと考えております。
 ブラックのイメージが定着してしまった教師の仕事。国家百年の計は教育であり、国は人がつくり、人は教育がつくると思います。今こそ教師の処遇改善に取り組まねばならないと思いますけれども、文科大臣の見解を伺いたいと思います。

発言情報

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発言者: 下野六太

speaker_id: 4922

日付: 2023-03-15

院: 参議院

会議名: 予算委員会