岸田文雄の発言 (予算委員会)
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○内閣総理大臣(岸田文雄君) まず、今回、ウクライナを訪問させていただきましたが、ロシアによる侵略の惨劇の現場、直接目の当たりにさせていただきました。また、悲惨な経験をされた方からも直接話を聞かせていただきました。ロシアによるウクライナ侵略、これは国際秩序の根幹を揺るがす暴挙であること、これを改めて実感をいたしました。こうした惨劇を繰り返さないために、ロシアによる侵略、これ一刻も早く止めなければなりません。G7議長国である我が国はその過程においてリーダーシップを発揮しなければならない、こういった決意を新たにしたところでもあります。
また、ロシアによるウクライナ侵略による被害などの状況を直接視察したことで、ウクライナの復旧復興に当たって、ウクライナの人々に寄り添った支援あるいは日本らしいきめ細かい支援が重要である、こういった点についても実感をしてまいりました。
五月のこのG7広島サミットでは、まずは、力による一方的な現状変更の試み、あるいはロシアが行っているような核兵器による威嚇、ましてやその使用、これはあってはならないものとして断固として拒否をし、法の支配に基づく国際秩序を守り抜く、こうしたG7の強い意思、これを強く世界に示したいと思っています。
あわせて、グローバルサウスと呼ばれる国々を含むG7を超えた国際社会のパートナーとの連携強化、これも重要です。その点、モディ首相との間でも、法の支配に基づく国際秩序の維持強化に共有の責任を有している、こういったことを確認し、そしてG7、G20でもこの考えを明確にすることの重要性、こうしたことに一致もいたしました。
今般の成果を踏まえ、幅広い国際社会のパートナーとの連携強化、これ引き続き推進してまいりたいと考えております。