岸田文雄の発言 (予算委員会)

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○内閣総理大臣(岸田文雄君) 我が国としては、従来から中ロを含む関係国をしっかり巻き込んだ軍備管理・軍縮の取組が重要であると考えてきております。
 今回のG7首脳広島ビジョンでは、七十七年間の核兵器の不使用の記録の重要性を強調しつつ、ロシアによる核兵器の使用の威嚇や、中国による透明性や有意義な対話を欠いた核戦力増強といった昨今の動向を踏まえ、責任ある行動や透明性向上に力点を置いて、中ロに対して具体的な措置を呼びかけているところです。
 ビジョンで記載されたとおり、そして委員も今御指摘がありましたが、この我が国から、G7始め同志国とともに、種々の機会を捉えて、ロシアに対し新START条約の完全な履行に戻ることを可能とするよう求めていく、又は中国に対しても透明性を求めたわけでありますが、今後も中ロ双方に対して、核軍縮の誠実交渉義務を定める第六条を含むNPTの下で義務に沿い、関連する多国間及び二国間のフォーラムにおいて実質的に関与することを求めていく、こうした取組は重要であると認識をしております。

発言情報

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発言者: 岸田文雄

speaker_id: 6324

日付: 2023-05-26

院: 参議院

会議名: 予算委員会