鈴木一人の発言 (予算委員会公聴会)
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○公述人(鈴木一人君) ありがとうございます。
これは細かく言い出すと切りがないんですけれども、大枠だけお話しさせていただきますと、まずはミニラテラルというのは、能力のある国が、その能力のある国、特に例えば半導体ですとか医薬品ですとか、そういったこの能力を持つ国が集まって、そしてそれぞれのテーマごとに、その半導体なら半導体、医薬品なら医薬品のルール作りをしていく、能力がある国がそうした主導権を握っていく。でも、これは必ずしもほかを排除するわけではなくて、まずはリーダーシップを取るためのグループをつくるという意味でのこのミニラテラルだというふうに思います。
それが結果的にはこのグループが全体で不可欠性を持つことになり、それが結果としては安全保障上も強固な、そういうこの力になっていく。であるがゆえに、やはり同じ能力を持っている国であっても、敵対的な国とはなかなかこのミニラテラルを組むことはできないということで、安全保障とこの能力とが重なる部分のグループ、日本が例えばアメリカと韓国と台湾と一緒に半導体をやるというような形の枠組みにこれからなっていって、それが、多くが、多数が積み重なっていきながら、それぞれでリーダーシップを発揮して不可欠性を発揮していくという、こういうふうに考えていくものではないかと考えております。