鈴木一人の発言 (予算委員会公聴会)

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○公述人(鈴木一人君) ありがとうございます。
 多分、防衛費を増やす、安全保障戦略を備える、これが分断を促すということになるのかどうかというところの多分論点になろうかと思います。
 私は、こうした備えをすることと分断を回避し地域間の包摂的な枠組みをつくるということは矛盾しないというふうに考えております。
 日本は、もし何かがあったときのための備えはしておくけれども、しかし、積極的にそれを対立に持ち込むのではなく、まずは外交があり、そして、例えば日本は中国と、中国が初めて入った自由貿易の枠組みでありますRCEP等、中国と日本は同じところに入っていますし、これまで日中韓というこの三か国の枠組みというのもまだございます。
 そういうようないろんなまだチャンネルは持っていて、その使い道というのは多分いろいろあると思うので、そういったものを活用していくこと自体は、今この防衛費を増やすですとか安全保障戦略を整えるということとは矛盾せずに、両方同時にやっていくべきことなのだろうというふうに考えております。

発言情報

speech_id: 121115262X00120230309_201

発言者: 鈴木一人

speaker_id: 27421

日付: 2023-03-09

院: 参議院

会議名: 予算委員会公聴会