石橋通宏の発言 (政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会)

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○石橋通宏君 立憲民主・社民の石橋通宏です。
 今日は予算の委嘱ということで、両大臣、よろしくお願いいたします。
 もう時間がありませんので早速質問に入りますが、まず開発協力大綱の改定問題について、昨年の十二月七日の本委員会で、大臣所信質疑の際に林大臣にもこの件確認をさせていただきました。
 市民社会、団体の皆さんからかなり強い批判が出ていたこと、余りに拙速、唐突な大綱の改定作業だと、国益むき出し、軍事の更なる進展があるのではないか、そういった懸念についてこの場で議論させていただいて、市民社会の皆さんの声もしっかり聞いて丁寧に議論を進めていくと大臣約束をいただいたのですが、資料の一、御覧ください。
 そのすぐ後に有識者会合の報告書が出されたわけですが、市民団体の皆さんから強い抗議、警鐘と言われていますが、これはもう明らかに強い抗議です。結局は、国益が更にむき出しになった方向性での報告書、さらには、軍、軍人、軍関係者に対する更なるODAの利用の道が開かれる。大臣、何でこんなことになるんでしょうか。
 あれだけ、ここの場でも指摘をさせていただいた、本来我が国があるべきODAの姿をむしろ追求していかなければいけない、二〇一五年改定の反省を含めて時間掛けて協議しなければいけないと言っていたにもかかわらず、市民団体、NGOの皆さんから、ODAの大切な担い手であるそういう皆さんからこれだけ強い批判が出てくる。大臣、これ、やっぱり拙速過ぎるのではないでしょうか。市民団体の皆さんからこういう強い抗議が出されるような改定はしてはいけないのではないでしょうか。いかがでしょうか。

発言情報

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発言者: 石橋通宏

speaker_id: 20059

日付: 2023-03-16

院: 参議院

会議名: 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会