2023-04-28
参議院
佐藤仁
政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会
佐藤仁の発言 (政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会)
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○参考人(佐藤仁君) ありがとうございます。
先ほども申し上げましたけど、やはり、毎年予算を取って何ぼの組織というのは、昔のことを一生懸命やるというよりも、次、予算を取るためにどんなことをしなくちゃいけないんだろうかというふうに頭が行くんだと思うんですね。そういうところに対して、いや、昔の話は役に立ちますよというのは、なかなか、ああ、そうですかといって終わってしまうところだと思います。
だから、これはそういうふうにして、まあ昔の話の出し方ですよね。つまり、それは将来のその日本の開発協力を方向付ける非常に財産なんだという形で日本の系譜、というのも、私、一か月ぐらい前にカンボジアに行ってやっぱり衝撃を受けましたけれども、あらゆる政府機関の立派な建物が中国によって建てられているんですよね。もう中国の援助がばんばんばんばん入っていて、日本ももちろんカンボジアはJICA事務所があってそれなりに援助していますけれども、かつて援助されていた国がもう今や援助国になって、タイも援助国になっていますから。単にその援助する国、される国というよりも、新たに援助に加わる国と日本がどうやって組んでいくのかというような新しい次元の協力関係というのはやっぱり考えていかなくちゃいけないなと思いました。
一点だけ。ちょっと、今の話とちょっと関係するかどうか分からないんですけど、難民の受入れですね。これもODAカウントされるというふうに、ちょっと私、今正確なこと申し上げられないんですけど、ODAカウントされると聞いたので、今後とても重要な課題として取り上げなくてはいけないと思って、ちょっとキーワードだけ、済みません、放り込ませていただきました。済みません。