2023-04-28
参議院
若林秀樹
政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会
若林秀樹の発言 (政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会)
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○参考人(若林秀樹君) ありがとうございます。
社会課題解決をしたいというのは、若い人に限らず年配の私でも根源的な欲求なんですよね。でも、それをどう使っていいかという場がないんですよ。だから、学生はどこへ行ったらいいんだろうかと。NGOの接点も、意外とあるようでないんですよね。で、結局普通に就職をしてそういうことに携わらない、入ったものの余りにも格差があってびっくりして出ていっちゃうというところはありますので、そういう意味では、さっき浜口先生からもありましたけれど、やっぱりNGOの基盤強化というのも大事じゃないかなというふうに思っています。やっぱりNGOもまだまだ未熟なところもありますから、その基盤整備で、ファンドレイジングとかガバナンスとか、いろんなところの能力支援も政府もしていただければ有り難いなというふうに思っています。
その上で、そこからNGOを通じての国際協力が拡大していくんじゃないかなという意味での戦略性を持って、五年、十年単位でやっぱり立てて支援していただくということが重要じゃないか。その中で、夢が持てる、ああ、これだけの給与がもらえる、それで社会課題解決に携われると。その夢が持てるようなやっぱり場をつくっていくという意味では、やっぱりお金も大事ですけど、やっぱり夢というものが大事じゃないかなというふうに思いますし、若い人は若い人でいいんですけれど、年配の方も大事なんですよね。
今、私は、ある大学で六十歳ぐらいの人を教えているんですけど、国際協力論みたいに。みんなやりたいんですよ。どう関わっていいか分からない。これだけの経験と能力がある人を使わないでもったいないなというのが率直なあれなので、やっぱり全体的なバランスを取って、せっかくすばらしい人材がいる日本が活躍できる、夢を持ってできるような環境づくりを是非つくっていただきたいなと思っています。よろしくお願いします。