窪田哲也の発言 (政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会)

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○窪田哲也君 観光を支える人材の高度化というのはとても大事なことだと思います。やはり人材をきちんと評価をして、それなりの収入もあるし地位もあるしという、そういう観光を支える皆さんがそうなっていくことが私も大事なことではないかなというふうに考えております。
 前泊参考人に伺いたいと思います。
 沖縄の経済の一つの見方というのは、ざる経済。たくさんのこれまで資本投下されたけれども、ノウハウも蓄積されない、結局は本土に吸い取られて、本土というか、まあ本土ですね、本土に吸い取られてしまうと。なかなか歩留りも悪くて、地元に結局お金が残らない、落ちない。これが沖縄経済の大きな課題だと、先生が御指摘のとおり、私もそのとおりだと思います。
 この要因なんですけれども、私は沖縄の企業の限界、力量というのもあると思いますが、もう一つは、基地をめぐり、沖縄のやっぱり指導者、政治的指導者、そしてまた沖縄のマスコミ、こうした沖縄をリードしていく立場にある皆さんが基地という問題について余りにもエネルギーを割かざるを得ない。この現実については、とても私は、当然エネルギーを割いていかなきゃならない、沖縄だけに基地が、しわ寄せがあるというのは、これは是正していかなければならない、だけれども、余りにもそこにエネルギーが掛かり過ぎてしまうという現実が私はあるなというふうに感じてきました。
 このざる経済を招いている要因の一つは、私はそこにもあるんじゃないかなと感じているんですけれども、いかがでしょうか。

発言情報

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発言者: 窪田哲也

speaker_id: 6038

日付: 2023-05-19

院: 参議院

会議名: 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会