2023-06-19
参議院
石橋通宏
政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会
石橋通宏の発言 (政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会)
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○石橋通宏君 大臣、言葉ではそう言われるのですけれども、大臣も、当然外務大臣としても、そして一緒にこれまで国際連帯税等の取組をやらせていただいた議員としても、あの現場のODAの実態、実情を御覧になってこられたと思います。
私も、議員当選以降十三年、ODA、様々な現場も歩かせていただきました。残念ながら、我が国のODAがかえって裨益国の国民の皆さんの権利を奪ったり、権利を侵害したり、そういったことに加担をしているかのような批判を受ける、そんな現場もあちらこちらで悔しいながら見てまいりました。
大臣、今回改めて人権の尊重と、人間の安全保障、これは打ち出されているわけでありますが、であれば、やはり守るべきは、国際人権条約等に規定をされた世界で普遍的な価値たる人権がしっかりと守られなければならないし、それにしっかりと資する形の我が国ODAであるべきです。
裏返せば、仮にそういった人権をじゅうりんするような国に対しては決して我が国ODAが供与されてはならないというふうに思うのですけれども、重ねて、じゃ、今回の改定大綱においては、この基本的人権の尊重、これを確実に担保する、これはどうやってその確保が実現されるのか、何らかこれまで以上にその担保に向けた取組が書かれているのかどうか、そのことを確認させてください。