2023-07-26
参議院
猪瀬直樹
地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員会
猪瀬直樹の発言 (地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員会)
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○猪瀬直樹君 少し話それますけれども、このマイナポータルの利便性、この二十九項目、これ、すごいこれ便利になるわけですけれども、この利便性が国民にしかし全然理解されていない。本当に理解されていないんですよ。この一覧表って、保険証以外にも、例えば予防接種の情報とか年金支払額とか児童手当の支給月とか、生活のいろんな分野での必要な情報が一元的に確認できるわけですよ。マイナンバーカードを取得すればアクセスできるようになるので、このマイナポータルで生活の利便性が大きく向上する実感を持ってもらうということが理解促進に重要なんですね。余り理解されていないですよ。
そこで、これ、デジタル庁として、どうしてこれまでのように、これまでどのように周知徹底してきたのかというのは、例えばテレビCMとか、そういうのですよ。施策ごとにどういう予算付けていったのか。例えば、ビズリーチとかやっているでしょう。あれ覚えちゃうじゃない、コマーシャルで。子宮頸がんワクチンのときも、政府はどんどんCM流したよね。今回の、これ二十九項目、こんなに便利になりますというCM全然流れていないよ。どういうふうにお金使っているのか全然分からない、そこ。
だから、先ほどのひも付けのトラブルも、自分の登録情報が正しいかどうか自分自身が一番知っているわけですよ。それぞれがマイナポータルにアクセスして自分自身の情報が正しいか確認を行うのが、一番確認、自分で確認すれば一番確実なんですよ。個人情報漏れた漏れたと騒いでいるけど、これは人の話なんですよ。そこ、どこかあるかないか分からない話を騒いでいるので、自分がどうかと確認すればいいわけですよ。
そういうポータルの利便性を実感してもらって、さらに情報の正確性もチェックできるんだから、例えば一通りの情報を確認してくれたんならポイント付けるとか、自分がやったら付けるとかね。要するに、スタンプラリーみたいにやっていけばいいわけですよ、全部一回りしたらポイントってね。もし情報に間違いがあったら、それは自分で指摘できるわけですから、それで一万ポイントあげるとか、動機付けをして国民の皆さんにやってもらうかどうかと。一件一万円なら、健康保険証のひも付けの誤りは七千件ですよ、これ一人一万円やったって七千万円ですよ。一億円行かない。さっき、二兆円お金付けて、何やっていたんだかよく分からないと言っているのね、僕は。そっちの方が総点検よりもよっぽど簡単にできると思いますよ。
これ、参考人と河野大臣と両方併せてお答え願うんですけれども、これCMの予算とかどうなっているのかとか、そっちの方の、つまり、今の、要するにスタンプラリーみたいにやって、一回りしたら一万ポイントとか、そういう具体的なことを、総点検よりも大事じゃないかと言っているんですけれども。
要するに、ゲームアプリなんかでもよくあるやり方なんだけど、チュートリアルを一通り終えるとポイントもらえるんですよ。ゲームアプリは使って何ぼだから、どうやって体験してもらうかを必死で考えるんですよ。つくっておしまい、情報登録してもらっておしまい、後は勝手に。実際に使ってもらうための工夫と努力の方がよっぽど大事じゃないかと、こういうことを言っているんです、僕は。
大臣、参考人、これ両方ちょっとお答え願いたい。