石井夏生利の発言 (地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員会)

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○参考人(石井夏生利君) 御質問ありがとうございます。
 個人情報を含む情報の漏えいなどがどうして生じてしまうのかというのは、一概には、一般論としてお答えするのは難しいと思います。個別の事例において、どういう原因によってそのケースが発生したのかということをきちんと分析して対策を講じるということがセキュリティーの対策としては必要なことになってきますので、もうそのことに尽きるというようには思います。
 前半の方の御説明の中でありましたコンビニ交付の部分は、確かにマイナンバーカードを使った手続ではあるものの、マイナンバーそのものの問題ではないというように整理することができるでしょうし、後半の方はオンライン資格確認の事例ですかね、こちらはまさに個人情報の取扱いで、特定個人情報の扱いが問題となったケースですので、これはまさにマイナンバーに絡む問題であるというように考えます。
 事故が起きないようにするにはどうしたらいいかというのは、もうどういうセキュリティー上のリスクがあるかというのを常にアップデートしながら対策を事前に講じて、事故が起きてしまったら事故拡大を防ぐための措置を講じると、で、必要に応じて個人情報保護委員会に報告をするなどの対応を取ると。それ以上に決定打になるようなセキュリティー体制があるかというと、私の考えではそういうものはなくて、個別の事象においてもう粛々と対策を講じると。これはマイナンバーに限るものではないというように考えております。
 別の仕組みというのはどういう仕組みであるのかを承知しておりませんので何ともお答えしにくいところではありますが、マイナンバー制度には、結構難しい制度ですので、誤解もたくさん生じているだろうと思います。マイナンバーカードに機微な情報が入っているのではないかというように思われている方もいらっしゃるでしょうし、その辺りの誤解をいかに解いていくかというところが政府に求められた課題であるというように認識します。
 以上です。

発言情報

speech_id: 121115360X01020230517_034

発言者: 石井夏生利

speaker_id: 21140

日付: 2023-05-17

院: 参議院

会議名: 地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員会