2023-05-29
参議院
河野太郎
地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員会
河野太郎の発言 (地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員会)
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○国務大臣(河野太郎君) 大きく四つの事案が起きたと思います。
まず、最初に起きましたマイナンバーカードを利用したコンビニ交付、ここで別人の誤交付が起きたというのは、これはシステムのプログラムが、バグというのか、誤りがあったということでございます。これは、ほぼ同じ時間に別々なコンビニで住民票などの交付の申込みをして、その時間が合ったときに前のものを上書きしてしまうというバグが起きたわけで、これは、マイナンバーカードの皆さんが持っている数が増えたことによって、同時にそういうことが起きる確率が増えたということから起きたことというふうに認識をしております。
健康保険証のひも付けの誤り、これは保険者でマニュアルから逸脱した事務処理が行われていたということでございますので、これはヒューマンエラーということになるのかなというふうに思っております。
公金受取口座の誤登録とマイナポイントのひも付けの誤り、これは支援窓口で共用の端末でやっていただいたときにログアウトをし忘れたということで、前の方のものを上書きをすることになってしまったということで、四つの事案が起きておりますが、これはそれぞれ別の理由によって発生をしているというふうに考えております。
システムの問題につきましては、富士通Japanの方で、この百二十三の団体、今それを順次止めて点検をするということをやってくれております。
マイナポイントのひも付けの誤りについては、共用端末でログアウトしなければ登録ができないようなシステムの改修をいたしましたので、新規のひも付け誤りは、恐らくこれで、共用端末では、パソコンでは起きないだろうと思っております。
公金受取口座も御本人にやっていただくわけですが、支援窓口に来る方は御本人がなかなか操作ができないから支援窓口に来られる方ということで、そこは、支援員が操作をする場合には確実に本人と一緒にログアウトしたことを確認するということにいたしました。
また、健康保険証のひも付けの誤りにつきましては、マイナンバーをしっかりと確認をする、マイナンバーがどうしてもない場合には、五つの情報、漢字、仮名両方の氏名、生年月日、住所、性別、この五つが合っていて初めて登録をするということにいたしましたので、まずは新規の発生を防ぐ、その後、それと並行してこれまでのデータを総点検をして、誤りがあったものについては訂正ができるようにしていきたいというふうに考えております。