伊波洋一の発言 (外交・安全保障に関する調査会)
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○伊波洋一君 御紹介いただきました参議院会派沖縄の風の伊波洋一です。
今日は、御三人の皆さん、ありがとうございました。
まず最初に、羽場久美子参考人の方にお伺いしたいと思います。
今日の資料を見て、本当にいろいろと勉強させていただいております。また、沖縄のことについても書いていただき、ありがとうございました。
まず最初にお伺いしたいんですけれども、今、台湾有事を含めて大変な緊張が日本にあるわけですけれども、これ、覇権をめぐる争い、アメリカと中国の覇権をめぐる争いの一つだというふうに思っています。そういう中で、先ほど言われている、ちょうどその覇権のはざまの中にある日本に、その戦争というものが目の前に出ていると思います。
そういう話をする前に、まず、表の五と六、いわゆるこれからの世界の経済の動向、つまり、中国がアメリカを抜く、あるいは、最近米国の投資会社が出した資料を見ますと、二〇七五年の世界は、アジアではパキスタン、あるいはアフリカからナイジェリア、これがトップファイブの中に入っていくような、そういう世界像が示されています。随分変わっていくということがあります。
その中で、日本はどんどん沈んでいくというようなことが明らかになっているわけですけれども、そういう中で、日米同盟を強く言いながら、その近隣諸国と対峙するような今の状況、これがやはり中国、アメリカの覇権を脅かす中で、アメリカが日本に要求していることだと、このように思っていまして、どうなんでしょうか、今この流れは変えようがない、つまり、中国や今発展途上の国々が、インドがアメリカを追い抜いていくということはほぼ確実だというふうなことでよろしいんでしょうか。