西山淳一の発言 (外交・安全保障に関する調査会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○参考人(西山淳一君) ありがとうございます。
 今の防衛装備移転の全般的な考え方の話は、森本先生、宮川先生からのお話でよろしいと思っているんですが、私は、むしろ、むしろというか、具体的な話で、テクニカルな形になるかもしれませんが、例えばアメリカが輸出する場合にITARという規制があって、そこの中に、こういう技術は出しちゃ駄目よと、こう書いてあるわけですね。まあ一種のネガティブリストなんだと思いますけれども。それで、この技術の場合は国産しなさいとかというのがあって、ミサイル防衛の中でもそういうものが出てきて、それ日本から買わないのというようなものもあったりするんですが、そういうようなレギュレーションをきちっと作っていくと。参考になるものはアメリカにあるわけですから、それをやっていくというのが一つかなと思います。
 それからもう一つは、今、森本先生がおっしゃったようなのに絡むかと思うんですが、日本はF22を欲しいと、で、米空軍も出してもいいかなということだったんですが、議会が反対して止めたと。つまり、日本にその技術は出さない、あるいは地域の安定についてどういうふうに考えるかということで止めたと思いますけれども、やはり政治的な意味を考える機関、そのときに議会だとか、日本の場合ちょっとシステムが違いますが、それから、出す場合に、DODの中にエグゼクティブ・コミッティーというのがあって、そこで輸出の判断をするとか、そういう仕組みをつくっていく必要があるのではないかと。
 それからもう一つ、出す場合に、アメリカから来るものがほとんどだと思うんですが、ブラックボックスがあるわけです。日本で造らせるよと、でも、ここのところだけは駄目ですというようなことをやって、最後のところを押さえていると、こういう技術的なやり方も考えるべきではないかなというふうに思います。

発言情報

speech_id: 121115362X00520230426_018

発言者: 西山淳一

speaker_id: 34656

日付: 2023-04-26

院: 参議院

会議名: 外交・安全保障に関する調査会