宇都宮浄人の発言 (国民生活・経済及び地方に関する調査会)

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○参考人(宇都宮浄人君) ありがとうございます。
 手法としては、基金があったり、あるいは現在ですと、滋賀県は交通税という形で、これもやり方はいろいろあるでしょうけれども、税に、森林環境税のような形で住民税、法人税に薄く広く上乗せするみたいな、多分いろんな手法はあると思います。
 私はそれについて今優劣は申し上げられる立場ではないんですけれども、そういう形で基金も含めて財源をきっちり確保していくということはもちろん重要かと思いますが、私は、もう一つは、高度経済成長期から進んできて、先ほど伊藤議員の方からもありましたけど、やはり予算の配分みたいなのが、現状、日本、硬直化しているような気がいたします。やはりそこを、大きな時代が変わった以上、もう少しそこを見直していく。
 少なくとも、欧州のケースであれば、もちろん道路も重要ですけれども、いわゆるその二十世紀の頃に比べると、脱炭素に向けてより公共交通に予算をシフトするということはもうドイツ、オーストリアは明確に打ち出しております。フランスもそうです。というようなことを考えると、その辺りの予算の見直しというものは、是非ここにいらっしゃる調査会の先生方の御尽力で少し進めていただく必要があるのかなということを感じておる次第でございます。
 以上です。

発言情報

speech_id: 121115363X00220230215_058

発言者: 宇都宮浄人

speaker_id: 4455

日付: 2023-02-15

院: 参議院

会議名: 国民生活・経済及び地方に関する調査会