渡辺由美子の発言 (国民生活・経済及び地方に関する調査会)

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○参考人(渡辺由美子君) 御質問ありがとうございます。
 本当に、一つは、すごく学習支援のニーズは高まっていて、例えば私たちが行政から受けている学習支援の事業で、例えば中学生を対象に生活困窮の方々の学習会をやりますよというのも、もう昨年に比べると物すごい勢いで埋まってしまって、昨年までだったらちょっとその定員があったときになかなか四月の間には定員が埋まらなくて、まあ夏過ぎぐらいから埋まってくるみたいな状況だったのが、今はもう三十人待ちです、キャンセル三十人待ちですだとか、やっぱりそういうふうなところで、今ちょっとやっぱりどんと所得が下がって、まあ受験だから何とか塾ぐらいは行かせようかと思っていた人たちが行かせられなくなっているんだなというふうなところで、本当にここの、いわゆる災害支援でいえば復興支援みたいなところのニーズというのはちょっとあるんだろうなと。これが二年なのか三年なのか分かんないんですけれども、そこが広げられるといいなというふうなことはすごく一つ思います。
 あとは、本当に地域のNPOさんがすごく頑張っていらっしゃる中で、一つは、やっぱりまだまだ地方、特に、地方のNPOさんと話しているとやっぱり理解がすごくないというふうなところで、本当にうちには子供の貧困はありませんという自治体さんがまだあったりとかするらしいんですよね。そういうふうなところで、本当にでも困っているお子さんがいるので、ちょっと公民館とかを使って、公共施設を使ってやりたいんだと言ってもそういった活動に使わせてもらえないだとかというふうな話がある中で、やっぱり、まあ今本当に全ての基礎自治体が子供の貧困対策をつくるようにというふうなことの方向性にはなっていますけれども、もう少しそこをやって、やっぱり理解をしていただいて、地域で頑張る方たちを応援してもらうということがすごく重要かなと思います。本当に場所がなくて困っているだとか、場所使わせてもらっていたんだけど急に駄目って言われただとか、そういうふうな話はあります。
 あと、もう一つは、本当にできるといいなと思っているのは、やっぱり学校現場との連携というのがすごく難しいところがあって、本当に困っているお子さんたちに来てほしいんだけれどもなかなかつながらないだとか、そういうふうなことがある中で、やっぱり子供のことをみんなでやりましょうという社会的な土壌ができて、やっぱりうまくつながってこれるようになるとすごくしっかりと回るんだろうなと思っているので、そういったところもできていくといいなと思います。
 以上です。

発言情報

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発言者: 渡辺由美子

speaker_id: 34551

日付: 2023-04-12

院: 参議院

会議名: 国民生活・経済及び地方に関する調査会