柴愼一の発言 (国民生活・経済及び地方に関する調査会)

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○柴愼一君 立憲民主・社民の柴です、柴愼一です。
 参考人の皆様には、実態に即した示唆に富む御説明、御意見いただきまして、本当にありがとうございます。日頃からの活動、また提言に心より敬意を表したいというふうに思います。
 社会の問題は、見たくないものとして目をそらしていても、逃れられない現実の問題として弱い立場のある人たちを直撃するんだというふうに思います。そして、それを政治が対策を講じているというふうに言っても、課題解決に至っていないことを、これもやっぱり明らかにしているんだというふうに思いました。政府や、そして政治が、都合の悪い現実から目をそらし、その場しのぎの対策に逃げてきたことがこの事態を深刻化させているとするならば、そのことから真正面に向き合う必要があるということを改めて感じました。
 事前にいただいた清水参考人の資料を読ませていただいて、生きることへの阻害要因と促進要因というのがありましたと。阻害要因よりも促進要因が上回っていれば、自殺のリスクというのは低くなるんだというようなお話だったと思います。促進要因が減少し、阻害要因が増加しているのが今の日本社会なのかなというふうに思います。この調査会のテーマは、誰もが取り残されず希望が持てる社会の構築なんですが、そんな社会の構築が必要だというような状況、取り残される人たちがいるということだというふうに思います。
 参考人の皆様のお話は、何か根っこは同じところに何かあるような気がしました。それぞれが、原因だったり原因に基づく現象であったりというふうなことだと思います。三人の先生方それぞれ、今のお話をそれぞれ聞いた上で、日本社会や政治の在り方など、感じたこと、また、時間の都合でもうちょっと言いたいということがあれば、少しお話しいただけたらと思います。三人の先生方それぞれいただけますか。

発言情報

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発言者: 柴愼一

speaker_id: 11483

日付: 2023-04-12

院: 参議院

会議名: 国民生活・経済及び地方に関する調査会