阿部彩の発言 (国民生活・経済及び地方に関する調査会)
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○参考人(阿部彩君) ありがとうございます。
私から申し上げたいのは、やはり財源問題も含めて、もっと国民の方々と議論をしていただきたいなと政治家の方々にお願いしたいなというふうに思います。
サイレントマジョリティーではありますけれども、日本の中では、やはりその財源問題の話とかを非常に心配に思っている層というのがあり、じゃ、今後日本どうなるんだというふうに、成長もせずにこんな状況でどうなるんだろうと思っている層がいるんですね。ですので、私たちに、例えば消費税下げてくださいだとか何とかの支援をくださいとか言っている層だけじゃないと思うんです。
なので、そこも含めて、やはり政治家の方々に、今こういう状況でこれは、ここはできないですと、だったら、じゃ、でもこれは絶対に実現したいです、しなきゃいけないですよねという、日本国民は絶対ここはもう死守しましょうねと。そのためには、じゃ、幾ら必要で、じゃ、誰がどのように負担するか、みんなで議論しましょうというのをやっていただきたいなというふうに思います。
それがこの三十年間できてこなかったんじゃないかなというふうに感じておりまして、そうなると、結局、貧困対策もあれなんですよ、それでは進まないんですね、財源が限られた中でしかやらないので。私も、こっちが上がったらこっち側が下げられるというようなことをずっと見てきました。
ですので、それは、やはり何かいいことやりますよと言うだけは本来の、本当の意味での前進にはならないかなというふうに思いますので、その議論をしていただければ、いろんな声、SNSですとか街頭ですとか、いろんなやじが飛んだりだとかするかもしれませんけれども、そういった人たちばかりではないということは是非感じ取っていただければなというふうに思います。