阿部彩の発言 (国民生活・経済及び地方に関する調査会)

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○参考人(阿部彩君) ありがとうございます。
 渡辺さんの話に続けますと、私は日本の人々が意地悪になっているわけではないというふうに思うんですね。なので、損だからやらないとかそういうことではない。今、木村先生がおっしゃってくださったその障害の方々に対する支援というところもそうなんですけれども、ですけれども、このような、何といいますか、いろんな困難さを抱えているグループがたくさんあって、多くの日本の国民が苦しいと思っている中で、ゆとりがないからほかの人に優しくできないんだと思うんです。
 ですけれども、前の話に戻りますけれども、ここをやっぱり打開するには、みんな苦しいので、苦しいので、自分が負担するのは嫌だし、人に対しても優しくできないし、クリスマスケーキもう一個買うなんて余裕はうちにはないわというふうに思ってしまうわけですけれども、ですけれども、ここを脱却には、でも、みんな、でも苦しいよねと、いろんな人がいてたくさんの人が苦しいよねといって横で連携するしかない。連帯という言葉かなというふうに思うんですけれども、包摂という言葉かもしれませんけど。なので、私以外の誰かが支援してくれるんじゃないかなとか、どっかで何かすごく余裕のあるリッチな人がいるんでしょうみたいなマインドでやっていると絶対に恐らく前に進まないので、政治的に。いや、みんな苦しいんだから、だからみんなで助け合いましょうというふうな横に結び付けるような動きが必要なんじゃないかなというふうに思っています。
 ですので、いろんな団体さんのグループもあって、障害のグループもあれば子供のグループもあれば高齢者のグループもあれば一人親のグループもあればっていろいろあるんですけれども、若者のグループもありますし、そのように別々ではなくて横につながった形で政治を動かしていくことができればいいのではないかなというふうには思います。

発言情報

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発言者: 阿部彩

speaker_id: 34231

日付: 2023-04-12

院: 参議院

会議名: 国民生活・経済及び地方に関する調査会