若林洋平の発言 (国民生活・経済及び地方に関する調査会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○若林洋平君 自由民主党の若林でございます。機会をいただきまして、ありがとうございます。
せっかくの機会なので発言をさせていただきたいと思いますが、特に準備をしていたわけではないのでちょっと支離滅裂になっちゃうかもしれませんけれども、お願いいたします。
冒頭、上月先生おっしゃったとおり、私、市長を十三年やらせていただいた中で、一番本当に、その障害施設ですとか社会福祉施設、本当に感謝でしかなかったです。これはもう純粋に感謝でしかない。本来、自治体がやらなきゃいけない業務をあれだけやっぱりやってくれているというのは本当に有り難くて、プラス、そればかりじゃなくて、今回の参考人の先生方の話を聞いたときに、本当に有り難いというか。
引きこもりの話は余り出てこなかったんですけど、引きこもりは本当にプロがやらないと大変なことになるので、そういうのも含めて、いや、本当にこれ、押し付けているというか、押し付けているわけではないんですけれども、それをやっている人がいるからいいやということじゃ、これ、本当にまずいんじゃないかな。
と同時に、私、昨年この立場にならせていただいたんですけど、やっぱり一番びっくりしたのが、少子化対策等も含めて、あっ、今これ話しているんだというか、ちょっと遅いんじゃないの、これ、というのはすごく感じたんですよね。確かに、そのNPO法人とか先生方の話、参考人の先生方の話もまさにそのとおりで、だから、やっぱり現場を見ないというか、現場をやっぱり見ないで先入観で施策を立てるほど危険なことはやっぱり私はないと思っています。
そういう意味において、少子化対策なんかは、正直言うと、そうならないように、私は御殿場市だったんですけど、やっぱり給与を上げるじゃないですけど、人がなるべく来たりとかいろんなことを考えて、経済を良くしていかないとどうしても子供の貧困だとかという問題が出てきちゃうので、まあそれでももちろん出てきちゃうんですけど。だから、そのときに、まずはそうならないように、みんなが豊かに。で、なったとしても、じゃ、それが全て不幸かといったら、そうじゃないはずなんですよね。じゃ、お金がない人がお金がないから少子化になるかといったら、そうではなくて。
実は、今日せっかく機会をいただいたので本当にうれしいんですけど、子ども条例というのがあるんですよ。各自治体、やっているところとやっていないところがあって、多分ほとんどやっていないと思うんですよね。
これ、何でやらないかというと、お金が掛からないからなんです。お金が掛からないから、結局目立たない。やっても、要はマスコミというか新聞も取り上げないんですよね。でも、私は本当に、十三年間やらせていただいた中で、一番誇りはそこです。子ども条例を作って、このコンセプトは何かというと、市民全員で子供を育てる、市民全員でやっぱり弱い人たちを守る。だから、本当にもう器質的に、というか、どうしても学校でも見てあげたいんだけど見られない。だから、それこそ木村議員の気持ちはよく分かるし、でも物理的に無理なこともあって、じゃ、それが本当に必要なのか、子供がそう思っているかどうかということもちゃんと見極めてあげなきゃいけないということまでやっぱり見た中でいろんな施策をやっていくべきじゃないのかなというのは、すごく、聞いていながらも、感じていながらも、ちょっとジレンマもありながらも、ああ、でもやっぱり、こういうことをしっかりと国会議員の先生方がやってくれるということをもし知れば、それはかなり安心だと思うんですよ。
最終的に、何が言いたいかというと、少子化対策でも何でもそうだと思うんですけど、やっぱり安心感だと思うんですよね。やっぱり市が守ってくれる、じゃ、静岡、私、静岡でしたけど、静岡県が守ってくれる、いや、もっと、国が守ってくれる。いや、本当に国が子供を育てたら、先ほど来出ているお話にあったとおり、伊藤議員からもお話ありましたけど、貧困ということがあること自体は、これはあり得ない。やっぱり子供たちが寂しい思いをして、何か食べ物を給食しか食べないなんという状況をつくってしまうということは私はやっぱりあり得ないと思うんですよね。だから、そこを、かといって、これは考え方が違ったら申し訳ないんですけど、現実的に、全てが、じゃ、ただでいいか、無償化でいいかといったら、私はそうじゃない。やっぱり受益者負担があるからこそ、有り難みをちょっとでもやっぱり感じてもらうからこそしっかりとやっていくということもやっぱりあると思うんで、その辺のバランスも含めてやっていく必要があるんじゃないかなというふうには本当に思っていました。
いずれにしても、各参考人の先生方の話を聞いて、本当に皆さんも現実的なことをお話を聞いて分かった部分もあったと思いますし、私もやっぱり見詰め直したこともあったんで、非常に有意義な時間だったと思いますし、それをやっぱり生かしていくのが我々だというふうに思いますので、今後とも是非よろしくお願いします。
急な発言で済みませんでした。ありがとうございました。