大橋弘の発言 (資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会)

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○参考人(大橋弘君) 御質問ありがとうございます。
 このトランジッションとか移行期のお話をちょっとお話しさせていただいたのは、結局、我が国はカーボンニュートラル目指してやっているわけですが、ただこのカーボンニュートラルの世界が、議論すると、もう皆さん、あしたにでも来るような感じの投資のビヘイビアをしてしまうことがあって、他方で、我々、やはり二〇五〇年まで、国民含めて皆さん生きていかなきゃいけないわけです。そうすると、その間に、ある意味民間投資が引いてしまったりとか、あるいはその分、その移行期、カーボンニュートラルに達成する前の時点において資源が枯渇することによって、我が国がある意味、価格のボラティリティーに物すごく直面してしまうということがやはりあってはならないんじゃないかと思っています。
 そういう意味で、やはり将来の目標を見据えつつ、その手前のところもどうしていくのかというのを多分考える必要があって、そこの部分についてトランジッションというお話をさせていただきました。
 ここの部分は、どういうふうな体制で政府として議論臨んでいただくかということがあるんだと思うんですけれども、そのエネルギーのシステムというのは相当複雑に議論がなってしまったところもあり、それぞれの議論が同じ方向を向いているとは必ずしも限らない中で、ただ、我々は、電気というものは、一つのものをやっぱり消費している観点からすると、やはりそのシステムとして一つの整合性というのは確保してもらわないと、極めてちぐはぐの出てしまう効率性の悪いシステムで、やはりそれ国民負担相当掛かってしまうところがあるなと。
 ここというのは、やはり一つ、司令塔と申し上げましたけれども、何らかの横串を刺していただくようなことというのをやっていただく必要があって、他方で、今それぞれの議論の場というのがある意味ちょっと違う機関で行われているところがあって、号令を掛ける人が誰なのかというのがすごく難しいなと思っています。ここは、ちょっとメモには政治のリーダーシップと書かせていただいたところもあるんですが、そうしたところが求められる部分なのかなということで、事例として、一つ横串の事例としてGX実行会議のことをメンションさせていただいたということであります。
 ありがとうございます。

発言情報

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発言者: 大橋弘

speaker_id: 352

日付: 2023-02-15

院: 参議院

会議名: 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会