里見隆治の発言 (資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会)
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○大臣政務官(里見隆治君) 御答弁申し上げます。
第六次エネルギー基本計画で閣議決定をしておりますとおり、現在は、高レベル放射性廃棄物の減容化、有害度の低減、そして資源の有効利用などの観点から、使用済燃料を再処理し、回収をしたプルトニウム等を原子力発電所において有効利用する核燃料サイクルを推進していくことが我が国の基本的な方針となっております。
こうした観点から、六ケ所再処理工場については、日本原燃が二〇二四年度の上期のできるだけ早期の竣工に向けて適合性審査等の対応を着実に進めるよう、その取組を随時確認しながら指導し、円滑な竣工の実現を目指しております。
その上で、電気事業連合会は、二〇二〇年十二月に基本的なプルサーマル導入の方針を示すプルサーマル計画を公表し、二〇三〇年度までに少なくとも十二基でのプルサーマル実施を目指す旨を表明したところでございます。
現在、先生御指摘のとおり、プルサーマルを行う計画を有している原子力発電所のうち、高浜三、四号機、玄海三号機、伊方三号機の四基がプルサーマルで再稼働済みでございます。さらに、六基が原子力規制委員会の審査を受けており、今後、審査が進み、プルサーマルを実施する原子力発電所の再稼働が増えればプルトニウムの消費も進んでいくものと見込まれております。
政府といたしましても、プルサーマルの政策的意義を国民や地元に向けて丁寧に説明するなど、プルサーマルを一層推進していくこととしておりまして、引き続き核燃料サイクルを着実に進めてまいりたいと考えております。