土本英樹の発言 (財政金融委員会、外交防衛委員会連合審査会)

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○政府参考人(土本英樹君) お答え申し上げます。
 委員御指摘の過去のFMS兵器購入に関しまして、契約額と実際の支払額の差という御質問でございます。
 まず、FMS調達につきましては、一般輸入では調達できない機密性の高い装備品や能力の高い装備品を調達できるというメリットがありますが、購入国との政府間合意後、米国政府が米国企業と契約を確定するため、合意時点の価格は見積りであることなど一般の調達と異なる点もございます。その上で、日本側と米国政府の契約確定以降に部品の価格変動や為替レートの変動などにより最終的な支払額が変動し、当初契約額を上回ることもございます。
 御質問の最終的な負担額が上回った件数及び上回った金額の総額については、大変恐縮でございますが、網羅的には集計しないため、集計していないため、直ちにお答えすることは困難でございますが、例えば、平成二十九年度の契約分で申し上げますと、総契約数百八十一件におきまして、うち百件が支払額が契約額を上回っております。支払額が契約総額に対しまして約三十億円上回ったということを確認されているところでございます。
 また、主な事例といたしましては、誘導弾の役務や艦船の部品等における調達におきまして、為替の変動等によりまして契約額に比べまして実際の支払額が約十数%上回った例を確認してきているところでございます。

発言情報

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発言者: 土本英樹

speaker_id: 3839

日付: 2023-06-08

院: 参議院

会議名: 財政金融委員会、外交防衛委員会連合審査会