西村康稔の発言 (経済産業委員会、内閣委員会連合審査会)
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○国務大臣(西村康稔君) 御指摘のように、我が国原子力産業を支える高度な人材、技術、そして産業基盤、これはこの原子力発電所の安全かつ着実な運営にもう不可欠でありますし、それに加えまして、現在二十四基の廃炉が決定されておりますけれども、その今後の円滑な廃炉にも不可欠なものであります。したがって、こうした高度な人材、技術、産業基盤の維持強化、極めて重要な課題と認識をしているところであります。
こうした認識の下で、本年三月六日には、関連する企業、団体から成ります原子力サプライチェーンプラットフォームを立ち上げまして、研究開発、技能実習、技術、技能の承継など、人材育成、確保をサポートする支援メニューを全国四百社の原子力関連企業に展開をしているところであります。
加えまして、私自身議長を務めましたG7のエネルギー大臣会合におきましても、アメリカ、イギリス、フランス、カナダの同志国とこの技術、人材の維持強化で連携していくことを確認したところでありますし、さらにフランス、フランスは原子力比率が七割にも達します、このフランスとの間で今月三日、パリを訪問しまして、人材、サプライチェーン協力に関わる共同声明に署名をしたところであります。
今後とも、こうした国際連携も含めて、原子力発電の安全を支える現場の方々の人材育成、確保、この取組を着実に進めていきたいというふうに考えております。