河野太郎の発言 (地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員会、厚生労働委員会連合審査会)

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○国務大臣(河野太郎君) 今回、こうした事案が重ねて起きたこと、国民の皆様に不安を与えてしまっていること、大変申し訳なく思っております。
 今委員からもお話がありましたように、この中でコンビニの誤交付の問題につきましては、これはシステムのバグというか誤りがあったものがマイナンバーカードを利用される方が増えたおかげで発覚をしたということでございまして、これはこのシステムの対策を今取っているところでございます。
 それ以外の保険証にひも付けをした、あるいは公金受取口座に、あるいはマイナポイント登録を誤ったというのは、これは人間が介在をしたことによる誤りでございまして、委員がおっしゃったように、本来それをなくすためのシステム化というのを図る必要がありました。
 これは、デジタル庁として大変反省をしなければいけないのは、例えばマイナポイントについて言えば、本来それを防ぐためのシステムがあったわけでございまして、ログインした人とログアウトした人が同じであるということを本来システムで確認していたわけでございますが、これが操作が面倒くさいという、UI、UX何とかしろというお問合せがあったためにそれをやめてしまったということで、これはもうデジタル庁として大変反省をしなければならない事案でございまして、公金受取口座についても同じようなことが当然に起こるわけで、本来はそこに横展開をしておかなければいけなかったものをできなかったというのは、これはデジタル庁として痛切に責任を感じているところでございまして、マイナポイントについては、システムの対応、これはパソコンだけでなくスマホ、タブレットも共用使用しているものについては六月七日に同様のシステムを導入いたします。また、公金受取口座についても同様のシステムを導入することを今検討しているところでございます。また、厚労省ともしっかりと連携をして、この保険証の新規の登録の誤りというものを排除する、そういう対策を入れるところでございます。
 人間が介在すれば間違いは何らかの確率で起こるということが大前提でございますので、まずは人間を介在させないシステムで様々なことを行うとともに、人間が介在するものについては、定期的にそうした問題が起きていないかということをきちんとデータを確認する、そういう作業を入れることで国民の皆様に安心をしていただく。また、デジタル庁も、しっかりと情報を上下左右に共有するための会議体、あるいはシステムをリリースするためのルール作りといったものをデジタル庁の中で進めておりまして、こうしたミスを繰り返さないように、デジタル庁の中の体制もしっかりと確立してまいりたいと思っております。

発言情報

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発言者: 河野太郎

speaker_id: 11808

日付: 2023-05-31

院: 参議院

会議名: 地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員会、厚生労働委員会連合審査会