寺田静の発言 (経済産業委員会、農林水産委員会連合審査会)
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○寺田静君 秋田県の寺田と申します。よろしくお願いいたします。
私からも、冒頭、十二年半の長きにわたり廃炉に向けて御尽力賜る関係者の皆様に感謝を申し上げたいと思います。
午前中から質疑が続いておりますので、重複したところは割愛をしながら、また通告から余り逸脱をしない範囲で少し質問を変えながらお伺いをしていきたいというふうに思います。
まず初めに、先ほど来出ております支援策の実効性と課題についてお伺いします。
ALPS処理水放出の日の決定から、二十四日の放出開始、そして今日に至るまで連日のように報道は続いておりまして、支援策も次々と発表されておりますけれども、一方で実効性に疑問符が付くとの指摘もあります。中国で加工されていたものを国内でと言われても、建築資材の高騰、機械や電気代も値上がりする中、現実的なのかと。例えば、ハード面は何とかなっても、人手不足も深刻で労働者を確保するのは容易ではないという現場の声も聞かれます。
先ほど、下野委員の人手不足を解消できるような機械というものも興味深く聞かせていただきましたけれども、また、衆議院の方の午前中の質疑では、そうした機械も高いし、またそういったものを生産できる業者も限られているというようなお話もあったかと思います。
また、午前中の質疑で、その人手の募集経費も支援の対象となるというような御答弁もありましたけれども、ただ、地方の実情としては、募集しても人が集まらないというところだと思います。
こうした課題、どのように解決をしていかれるのか、まずはお伺いをしたいと思います。