上川陽子の発言 (外務委員会)

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○上川国務大臣 日中両国間におきましては、様々な可能性とともに数多くの課題や懸案がある中で、主張すべきは主張し、責任ある行動を強く求めつつ、諸懸案も含め対話をしっかりと重ね、共通の課題については協力し、建設的かつ安定的な日中関係の構築を双方の努力で進めていくというのが岸田政権の一貫した方針でございます。
 こうした中、御紹介いただいたとおり、先般、山口那津男公明党代表が訪中をされました。中国側の要人との間で大変有意義な意見交換が行われたものと承知をしております。政府といたしましても、このような政党間の交流をしっかり後押しをしてまいりたいと考えております。
 私も、先月二十五日でありますが、王毅外交部長と会談をし、両首脳間で確認をされました戦略的互恵関係を包括的に推進し、建設的かつ安定的な日中関係を構築するという大きな方向性に沿った日中関係の発展に向け緊密に連携していくことを確認したところでございます。
 グリーン経済や医療、介護、ヘルスケアを始めとする二国間協力の推進や様々な分野における国民交流の拡大につきましても一致しておりまして、今後、適切な時期に開催されます日中ハイレベル経済対話や日中ハイレベル人的・文化交流対話も活用して取り組んでいくところでございます。
 また、ALPS処理水の海洋放出につきましても、日本産食品輸入規制の即時撤廃を強く求めたところであります。また、日中両国は、お互いの立場に隔たりがあると認識をしながら、建設的な態度をもって協議と対話を通じて問題を解決する方法を今後見出していくこととなるということでございます。

発言情報

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発言者: 上川陽子

speaker_id: 1920

日付: 2023-12-06

院: 衆議院

会議名: 外務委員会