篠原孝の発言 (経済産業委員会)
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○篠原(孝)委員 三枚目の資料をちょっと見てください。燃油価格激変緩和事業の推移。これは二年間で六兆円使っているんです。私は、幾ら物価が高騰して大変だからといって。
これは、お分かりになりますかね。日本の新聞とかはそういうのは書きませんけれども、COPではCO2の排出を抑制している。ガソリン価格が高くなったら需要を抑制することになるわけです。CO2を出さないことになる。それを、日本は一生懸命その需要の下支えをして、今までどおり使っていい、使っていいとやっているわけです。そこに六兆円も使っているんです。皆さん、この矛盾に気がつかない。
だから、今生活に困っているんだからしようがないというけれども、莫大な金額ですよ。農政ばかり比較して済みませんけれども、農林水産予算は減りに減って、二兆円ちょっとですよ。三倍も使っている。これはおかしいと思います。矛盾し切っているんですね。これよりももっと前向きな、先ほどの、違う技術開発に使ったりしたらどれだけ役に立つか。僕はおかしいと思うんです。
それからもう一つ、ちょっと大臣に、これが最後です、注文をしておきます。
今、大臣、ここで私と質疑されていますけれども、最もいるべきところはどこなんでしょうか。ドバイです。環境大臣だけが行っていればいいというんじゃなくて、経産大臣、エネルギー担当大臣の方がずっと関わりがあるんです。だからG7サミットの札幌会合はお二人で出ておられるんですね。だから、どうしてそういうふうにしないのかと思います。
そういうときに、間隙を縫って東京都知事が行って、ペロブスカイトのことを言っているんです。そんなのは東京都知事が言う話じゃないです。西村経済産業担当大臣が言われるべきことだと思います。
この二つの点についてお答えいただきたい。以上で質問を終わりますから。