湯本啓市の発言 (原子力問題調査特別委員会)

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○湯本政府参考人 お答え申し上げます。
 世界の多くの原子力関連施設におきまして、国際的な考えに基づき各国が定めた規制基準を踏まえた形で、トリチウムを含む液体廃棄物を海洋等に放出しているというふうに承知しております。
 東京電力福島第一原発におけるALPS処理水の海洋放出に際しましては、トリチウムの年間放出量を二十二兆ベクレル未満というふうにしております。
 一方で、お配りいただいた資料に記載されておりますように、例えば、二〇二一年の実績で申し上げると、中国の秦山という原子力発電所では年間二百十八兆ベクレル、韓国の月城という原子力発電所では年間七十一兆ベクレルのトリチウムを液体廃棄物として排出してございます。
 御指摘のとおり、ALPS処理水の海洋放出によるトリチウムの排出量は、こうした海外の原子力施設と比べましても、約三分の一から十分の一と低い水準であると認識しております。

発言情報

speech_id: 121204194X00220231114_019

発言者: 湯本啓市

speaker_id: 22752

日付: 2023-11-14

院: 衆議院

会議名: 原子力問題調査特別委員会