井坂信彦の発言 (厚生労働委員会)
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○井坂委員 ありがとうございます。
続きまして、また大臣に、これは九番目ですね、お伺いをしたいと思います。
今、もちろん、大麻の利用が増えているということで、大臣、先ほど答弁でおっしゃっておられました。しかし、実はもっと増えている深刻な薬物依存があります。
午前中に依存症支援団体の田中紀子参考人が資料を持ってこられたこの八ページ、今お持ちの方がおられたらあれなんですけれども、八ページの黒いグラフを御覧いただくと、これは国立精神・神経医療研究センターの研究データです。厚労省も補助を出している正式な研究です。これを見ると、全国の精神科医療施設で、一年以内に薬物使用ありと答えた患者さんについての悉皆調査ですが、その一年以内に使用した主な薬物が何だったかというパーセンテージのグラフであります。
確かに、二〇二二年、使った薬物の中で七・八%は大麻だったというふうになっているんですが、一番圧倒的に多いのは睡眠薬や抗不安薬で、これは二八・七%、それから市販薬も二〇%。大麻よりはるかに多くの市販薬や処方薬の大量摂取による薬物依存患者が発生をしています。
大臣に伺いますが、この市販薬や処方薬に対する実効性のある対策はないものか、お答えください。