金子恵美の発言 (東日本大震災復興特別委員会)
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○金子(恵)委員 立憲民主党の金子恵美でございます。よろしくお願いいたします。
本日は、東日本大震災、原発事故から十二年九か月となります。犠牲となられた皆様方の月命日でございます。そしてまた、原発事故もございましたので、関連死で多くの方々が亡くなられました。全ての犠牲となられた皆様方に心から哀悼の意を表します。
そして、先ほど来質問はあるのですけれども、何となくこの永田町の中で、私は、この東日本大震災、原発事故の件について風化していると感じることがよくあります。大変残念だというふうに思います。
土屋復興大臣には、被災地にお運びいただきまして、そして、恐らく復興の進捗状況を見ていただいているんだと思うんです。時には、セレモニーで御挨拶をされたり、そしてまた、明るいイベントに参加されたりということだと思います。そこでこれだけ復興が進んでいるんだというイメージをお持ちになっていると思います。もちろん、これまでも多くの方々の御尽力によって、頑張ってここまで前進してきたんだと思います。
しかし、一方で、例えば、福島県では今もなお二万人以上の方々が県外避難をされているという状況を御存じだというふうにも思います。実際に避難数は減ってはいますけれども、これは八月一日時点でありますけれども、福島県外の避難者は二万七百四名、県内の避難者は六千九十九名、そして避難先不明者は五名という数字が出ています。
これだけ多くの方々が今もまだ避難をしているというその状況について、土屋復興大臣は、十月十日に、福島から避難されている県外避難者の方々五名と面談されたということも伺っています。そして、土屋復興大臣の御地元埼玉には、福島県から避難をされている多くの方々がいらっしゃるということで、恐らくいろいろなやり取りを復興大臣になられる前からもされていたというふうには思いますけれども、このような状況をどのように今お考えになられているかということをお伺いしたいというふうに思います。
そして、その上で、相談、見守り、交流機会の提供、心のケア、子供の健康支援など、様々な施策に取り組む被災者支援総合交付金、これは絶対になくてはならないもの。特に、福島県から避難をされている方々については、全国各地に二十六拠点がありまして、そこで支援を展開しているということでもあります。
大臣、この交付金はこれからも継続、そして、しっかりと予算を確保していく、それでよろしいでしょうか。