小寺裕雄の発言 (農林水産委員会)

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○小寺委員 ありがとうございます。
 是非、今申し上げたことを御理解いただいて、来年五月以降の適切な対応を取っていただけますようにお願いを申し上げます。
 次に、牛の問題であります。和牛の在庫と価格の動向、そしてその対策等についてお伺いをしたいと思います。
 滋賀県は、日本三大和牛の一つである近江牛の産地であります。コロナ禍が終わりまして、飲食業や観光業の勢いが元に戻りつつあるにもかかわらず、滋賀県の食肉市場で落札される枝肉の価格が安くてしんどいというお話を畜産農家の方々からいただきます。
 ウクライナへのロシアの侵略や急激な円安で、生産資材や飼料、輸入牧草等が高騰しており、畜産農家は、まあ、酪農家ほどではないというふうには言えるかも分かりませんが、変わらず大きな打撃を受けております。
 子牛を買って、三十か月近くも餌を食べさせて出荷をし、その価格が手間暇かけたコストに見合わなければ、事業の継続にはつながりません。そのためにマルキン制度があるというふうに言われればそうなんですけれども、マルキンで全てをカバーできるわけではありませんから、子牛の買い付けを控える農家が出てきています。
 もちろん、融資制度はありますから、借入れを起こされる農家もありますけれども、先の見通しが明るくないことから安易に借入れにも踏み切れない中で、資金繰りに苦しみながら農家の皆さんは牛の世話をしておられます。
 そこで、まず、近年の和牛の在庫と枝肉価格の動向、そして、なぜそのようになっているのか、その原因等について武村副大臣にお尋ねをいたします。

発言情報

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発言者: 小寺裕雄

speaker_id: 8431

日付: 2023-11-08

院: 衆議院

会議名: 農林水産委員会